Some art works : Installation

 

― The Space of Mental Sheen

2011年6月15日(水)~6月21日(火) ギャラリー西利

Instauration;2011/3 - 不在亦不不在                                                            除票、そして創建・・・

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                                2011 6 15 nishiri g..-2     2011 6 15 nishiri g.  

メディア/アルミシート、ガラス、灰、グルー、墨 Concept:「不在亦不不在」は、龍樹(インド、紀元150~250年、初期大乗仏教の確立者といわれている)が「縁起・空・中」を論じた主著『中論』に記される八つの否定、「不生亦不滅、不常亦不断、不一亦不異、不来亦不出」より、実在は否定され、実相を見出す世界。その境地、妙なる次元にいたれば、精神は解き放たれ、直感が輝く、実に素晴らしい世界だと数多の導師が説き示されています。 実に素晴らしい世界とは、The Space of Mental Sheen(精神の輝く空間)、人の踏み歩く影の道が、光り輝く空間になるというコンテキストで。本来執着の無い世界には何も必要がない、しかし、何事も無いけれど何事かある世界。 「意図的な計らいの否定、自他のない次元、目にうつるモノ・耳にきこえるモノ・手にふれるモノ、そのモノになりきる」という発想から、何か・・・気配する次元に。ガラスの箱の灰とヒビ、アルミ・フィルムの除票、その崩れと否定のイメージから「たたずまい」をInstauration(創建)。特別な2011年3月の悲哀の記憶と伴に、“それでも、人生は美しい”と旅立てる時の到来へ、期待をこめて。

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☆2013,7,3~7,9   ☆2012, 10,24~11,1 ☆2012,7,12~7,22 2012,6,13~6,19  ☆2010,9,19~9,26        ☆2010,6,30 ~7,6
☆2009,9           ☆2009,7,8~7,14
☆2008,11,10~11,16       ☆2008,7,30~8,5

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The Space of Mental Sheen – One drop of world

闇にミル・キク、光と水滴反響音のゆらぎ

2004、2005年(ギャラリー道),  2006年(ギャラリー西利)

室内に「水咲」(2004年)/「うちしずく」(2005、2006年)を設営して、 LEDの小さなあかりで、水盤に水滴が落下する際に生じる波紋を壁面に映し出す。 人は、闇にすわって、落下水滴反響音と水の波紋のゆらぎに身をまかせると、 やがて、体内の水が共鳴し、気配が膨らむ。

「佇まいネット」は、芸術・文学・科学・社会的視点からの佇まい綴り。